ぬいぐるみのダニや虫って気になりますよね?
特に赤ちゃんや小さい子供が遊ぶぬいぐるみは口に入れたり舐めたりするので心配です。
今日はぬいぐるみ制作専門店であるSUPYが『ぬいぐるみのダニ対策』をご紹介します。
湿気を退治!!! |
ダニは湿気が大好きです。
湿度が高いとダニが繁殖します。
ぬいぐるみがいる部屋(置き場所)は湿度を下げましょう。
窓を開け換気をするのも良いですし除湿機を使うのも良いです。
ダンボールの中等に入れっぱなしにしておく場合は防虫剤(ぬいぐるみに匂いがつくので無臭)や除湿剤を入れておくことをおすすめします。
とにかく掃除!!! |
とにかくこまめに掃除しましょう!
ダニはカビ・食べかす・人間の皮脂やフケ・垢を餌としています。
これら餌になる元を掃除機で吸引しましょう。
直接ぬいぐるみに掃除機をあてて吸引してもOKです。
ただしその場合は壊れやすいパーツなども一緒に掃除機で吸い取ってしまわないように気を付けてください。
洗濯する! |
洗濯方法は家庭でもできるぬいぐるみの洗濯方法を参考にしてください。
ダニ退治のポイントは洗濯時の乾燥にあります。
ダニは乾燥に弱いです。
洗濯後しっかり干してダニを退治しましょう!
ぬいぐるみが色あせても気にならないということであれば天日干ししても良いです。
色あせが気になる方は風通しのよい日陰で干しましょう。
ここでのポイントはぬいぐるみを完全に乾かすことですので気を付けてくださいね。
以上、ぬいぐるみ制作専門店のプロが教える『ぬいぐるみのダニ対策』でした!
オリジナルのぬいぐるみ制作のご依頼はぜひぬいぐるみ制作専門店SUPYまで!
おまけ |
ぬいぐるみのダニ対策には日々のメンテナンスがかかせません。
ぜひ日頃からぬいぐるみをきれいに保つことを心がけてください。
日頃からぬいぐるみをきれいにすることが一番のダニ対策になります。
どうしても汚れて行くとダニが発生しやすくなります。
まずはホコリを取ることからはじめましょう。
ぬいぐるみ制作専門店のプロが教える家庭でも手軽にできるぬいぐるみのホコリを取る方法
ちょっとしたホコリとあなどってはいけません。
塵も積もれば山となるです。
子どもがぬいぐるみを口に入れてしまうことを考えてもホコリを取る必要性がありますよね。
ぬいぐるみに埃が付いて良いことなんてありません。
子どものために日頃から気を付けましょう。
ぬいぐるみの保管方法に気を使えばより汚れを減らせます。
ダニは嫌、埃も避けたい洗濯は面倒だけどできる限り綺麗に保ちたい。
そんな時は保管場所を工夫しましょう。
子どもが毎日遊ぶような場合はある程度の汚れやぬいぐるみの劣化・いたみは許容する必要があるとは思います。
日頃からぬいぐるみで遊ぶこともなく、どちらかというとインテリアとして飾っておきたいという方は保管方法を工夫するだけでだいぶ綺麗になります。
ぜひお家の中でぬいぐるみに最適な場所を探してみてください。
きっと良い保管場所があるはずです。
年末の大掃除のタイミングに一緒にやってみてもいいかもしれませんね。
もしぬいぐるみが汚れている場合は保管する前に洗濯などをして汚れをしっかり取っておいてください。
汚れたままで保管するとすでにダニがついている場合は侵食してしまうかもしれませんので注意してください。
ぬいぐるみの洗濯方法は家庭でもできるぬいぐるみの洗濯方法です。
ここまで徹底して日頃からメンテナンスすれば長い間ぬいぐるみを綺麗に保つことができると思います。
少々手間ですがちょっとした工夫で劣化を防げますしいつまでも綺麗に保てます。
大切なぬいぐるみはいつまでも良い状態で付き合っていきたいですよね!
ぬいぐるみだけでなく部屋全体も日頃から綺麗に掃除しておくとダニもほこりも防止できます。
ぬいぐるみ好きは綺麗好きな方が多いように感じています。
部屋の汚れはぬいぐるみに汚れに繋がるので禁物です。
部屋もこまめに綺麗にしていきましょう!
ぬいぐるみ制作を仕事にしている関係上、よくお客様から「赤ちゃんでも安全なぬいぐるみって何?」と聞かれます。
これは親の考え方によっても異なります。
様々な意見がありますので正直なところこれが正解と言い切るのが難しいです。
結論としては「100%誰にでも安全と言い切れることは無い」と思っています。
赤ちゃんが遊ぶぬいぐるみでお悩みの方、出産祝いや誕生日にぬいぐるみをプレゼントすることを検討しているけど迷っている方は赤ちゃんにとって安全なぬいぐるみとは?で弊社の見解を詳しく説明しています。
大切な子どもの安全を脅かさないか心配されることと思います。
ぜひ参考にしてください。
基本的なことは上記でも説明している通りダニやほこりで汚れないように気を付けて洗濯もするようにすることが大切になってくると思います。
もちろん肌が弱いこどもやアレルギー体質だったりする場合、生地にもこだわったほうがいいと思いますし注意するべきかと思います。
しかし市販のぬいぐるみを購入する場合、自分で作っているわけではありません。
どこでどのようにどんな素材を使用して作られたぬいぐるみかどうか全て調べて判別することは実質不可能に近いと思います。
それをリスクと考えるかどうかは個人の判断基準によって変わってくることかと思います。
弊社でもぬいぐるみの制作段階から納品時の検品まで細心の注意を払って行っています。
しかし納品後市場に出回ったときの管理体制は弊社の管轄外です。
どのように管理されているのかは知るすべがありません。
どうしても気になる人は自分自身でぬいぐるみを制作してみるのも良いと思います。
ぬいぐるみを作るのは難しいと感じる人が多いと思いますが初級者でも作れるぬいぐるみもあります。
段階をふんでステップアップしていけば大丈夫です。
本を見ながら頑張って作ってみてはいかがでしょうか?
型紙が付属している本を購入して本にそって作っていけば楽しく作っていけるはずです。
スタッフおすすめの本を初級者から上級者まで段階にわけてご紹介しております。
ぬいぐるみ作りに興味があるかたはぬいぐるみ作りに役立つ本・書籍を参考にしてください。
好きなキャラクターやオリジナルのデザインでぬいぐるみを作れるようになると楽しいですよ!
自分で作れるようになると洗濯してほつれてしまっても自分で直せます。
ダニが気になるようであれば同じものを複製することもできるようになります。
自分で好きな生地を選べば汚れや衛生管理に敏感な方や小さいこどもがいるママも安心して遊ばせることができるのではないでしょうか。
生地にも色々な種類があります。
近所の100円ショップやイトーヨーカドー等大型スーパーの手芸コーナーにいくと色々な生地が販売しています。
とくに手に入りやすいフェルト生地は扱いやすいのでおすすめです。
タオルのように柔らかくモフモフ感がある生地を好む方はボア生地やパイル生地、ベルベット生地あたりを使うといいでしょう。
柔らかい生地は伸縮性もあります。
縫製慣れしていない方には扱いにくいかもしれません。
ぬいぐるみの中に入れる中綿も生地が売っているお店なら一緒に売っていると思います。
店員さんに相談してみましょう。
衛生面にこだわりがある方は中綿も色々種類があるのでお気に入りのものを探してみてくださいね。
ユザワヤさんは多店舗展開しています。
綿の種類も色々あるのでおすすめです!
生地の画像が見たい方は生地見本、日本製の生地を参考にしてください。
色も種類も豊富にあることがお分かりいただけるかと思います。
自分で作ったぬいぐるみを赤ちゃんや乳幼児にプレゼントしたいけど、どんなぬいぐるみをプレゼントすれば良いか分からないという方はアンパンマンのぬいぐるみが良いのではないでしょうか。
小さい子ども達に絶大な人気を誇るアンパンマンも自分で手軽に作ることができるのです!
初心者におすすめなのがみんな大好き!アンパンマンのフェルトマスコットです。
簡単に作れるものばかりを集めています。
型紙付きなので自分で好きな生地を用意した上で作ることができます。
生地にこだわりがある方にはうってつけです。
アンパンマンを好きではない子どもは珍しいのでほぼ間違いなく喜ばれると思いますよ!
おままごとに使えるお子さまランチやハンバーガーセットなどもあります。
お正月やハロウィン・クリスマス等にも使える季節の飾り物のぬいぐるみも作ることができます。
種類も豊富で簡単に作れるものばかりです。
ぜひ興味がある方はチャレンジしてみてくださいね!
- 投稿タグ
- ぬいぐるみ, ぬいぐるみ オーダーメイド, ぬいぐるみ ダニ, ぬいぐるみオリジナル, ぬいぐるみ作成, ぬいぐるみ制作, ぬいぐるみ工場, ぬいぐるみ製作, ぬいぐるみ製造