ぬいぐるみを自立させたい場合いくつかチェックポイントがありますのでまとめます。

 

ポイント1 ぬいぐるみのデザインは立った姿勢ですか?座った姿勢ですか?

ぬいぐるみを自立させる方法は大きく分けて
「立った姿勢のまま自立させる」
「座りの姿勢にしてお尻部分で自立させる」
の2パターンになります。

キャラクターのデザインは元々ぬいぐるみ製作を想定していない場合がほとんどですので座りの姿勢でデザインされていることは稀です。

では立った姿勢のキャラクターをデザインそのままに自立させることができるかと言うとほとんどの場合、自立できないためデザインを変更するか座りの姿勢に修正する必要がでてきます。

例えば下記のようなぬいぐるみは自立できません。

ぬいぐるみ製作事例:博多にんまる18cm

自立させるのであれば下記のように座りの姿勢に修正する方法が1つです。

ぬいぐるみ製作事例

立った姿勢のまま自立させたい場合は下記のように足元を大きくした上で上半身から下半身まで全体のデザインを最適化する方法もあります。

【ぬいぐるみ制作事例】イーグル建創のマスコットキャラクター「イーグル君」を制作いたしました!

用途次第の部分も大きいので詳細は下記ご参照ください。

ぬいぐるみで「再現できるデザイン」と「再現できないデザイン」の違いについて

オリジナルぬいぐるみをかわいく制作するための5つの条件

ぬいぐるみ作成時にサイズを見極める3つのチェック項目

 

ポイント2 ぬいぐるみを製作する際、人型(二足歩行)にしますか?動物(四足歩行)にしますか?

人型(二足歩行)にするか動物(四足歩行)にするかでも自立できるかどうかが大きく変わります。

下記のように四足歩行であれば安定しますので自立しやすいです。

ぬいぐるみ制作事例:うまじい15cm

作りたいキャラクターやぬいぐるみにした場合の形状により異なりますので二足型か四足型か決める必要があります。

 

ポイント3 製作したいぬいぐるみのサイズは?

基本的にはサイズが大きくなればその分、頭部から上半身にかけて重量が増しますので自立しにくくなります。

キャラクターのデザインの特性とサイズを照らし合わせた上でどれぐらいのサイズにすればよいのか検討しましょう。

以上、ぬいぐるみを自立させたい場合のチェックポイントをご紹介しました。

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