「納期に間に合わなかったらどうしよう」
「イベントや展示会があるのでスケジュールが心配」
ぬいぐるみ制作では、
デザイン
↓
サンプル試作(場合によってはサンプル修正)
↓
量産
↓
輸送(納品)
と複数の工程が必要になります。
スケジュール管理が甘いと大切なイベント等に間に合わない可能性もあります。
この記事では納期トラブルを防ぐために知っておきたいポイントや、弊社の進行管理体制をご紹介します。
ぬいぐるみ制作にかかる一般的な納期とは?
一般的にぬいぐるみの初回制作にはサンプル試作〜納品までスムーズに進行して4ヶ月程度かかることが多いです。
サンプル修正が必要な場合は修正1回毎に、さらに+3〜4週間程度見ておくと安心です。
数量や仕様によっても変わりますし、お客様のレスポンス速度によっても納期が変更いたします。
ご希望納期がある場合は早めにご相談ください。
6ヶ月以上見ていただくと安心かと思います。
逆に発注してから1〜2ヶ月後に納品希望と言った極端な短納期で対応できるぬいぐるみ業者はいないと考えておくほうが良いでしょう。
納期でよくあるトラブルとその原因
納期が遅れてしまう原因として多いのは、
- デザイン確定までのやりとりが長引く
- サンプル試作の修正が複数回にわたる
- サンプルの確認(レスポンス)に時間がかかる
- 工場の生産スケジュールが埋まっている
- 海外輸送時のトラブル(通関、天候など)
これらを事前に把握しておくだけでも、スムーズな進行に繋がります。
トラブルを回避するためにも価格だけでなく、お問い合わせの時点でレスポンスが良く、事前説明が丁寧なぬいぐるみ業者を選択するほうが良いでしょう。
スケジュールを確実に進めるコツ
納期で失敗しないためには、以下のポイントを意識すると効果的です。
- 最初から余裕をもったスケジュール感をもつ
- デザイン・仕様を早めに確定する(事前にAdobe illustrator aiデータを用意しておく)
- 修正は最小限にまとめる(修正指示は的確に)
- スケジュールは“逆算”で考える
- 輸送遅延リスクを考慮して余裕を持つ
弊社でのスケジュール管理サポートについて
弊社ではご希望納期がある場合、事前に「間に合う、間に合わない」を正直にお伝えしております。
無理にお請けしても、結果的にお客様にご迷惑をお掛けしてしまいます。
無理な生産スケジュールで品質を落とすことも避けるためです。
その上でお請けできる場合は、事前に大まかなスケジュールをお伝えしております。
イベントや展示会に間に合わせるためにはスケジュールを逆算して、「間に合う、間に合わない」もお伝えしております。
まとめ|納期が不安な方へ
大切なイベントや販売開始日に“間に合う”ことは品質と同じくらい重要です。
納期が気になる方はお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
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