こんにちわ、ぬいぐるみ制作専門店SUPY営業担当Mです。
ノベルティや販促品のぬいぐるみ制作を検討する際、
「自社の社名をどこかに入れたい」
「企業のロゴを目立たせたい」
「ぬいぐるみに名入れしたい」
など企業の認知やブランドイメージ向上を図りたいと考えたことはありませんか?
今回は社名やロゴをぬいぐるみに名入れするにはどうすれば良いか。
どのような方法があるかについて分かりやすくまとめました。
1. 名入れってどんな方法があるの?
名入れには大きく分けて4つの制作方法があります。
刺しゅう
糸で文字やマークを縫い付ける方法です。洗っても色あせしにくいので、長く使うグッズにおすすめです。立体感が出るので高級感もあります。
プリント印刷
インクで生地に直接印刷する方法です。多色のロゴをきれいに再現できます。細かいグラデーションにも対応できますし、刺しゅうでは再現が難しい複雑なデザインにも向いています。強くこすったり高温で洗ったりすると薄くなることがあり、劣化し剥がれてくると言うデメリットもあります。
布タグ・ワッペン
ロゴや社名を印刷した布タグや生地に刺しゅうしたワッペンを、ぬいぐるみの足裏やおしり、胸などに縫製して貼り付けます。縫製が難しい場合は糊で貼り付けます。ぬいぐるみ本体に直接印刷や刺しゅうができない場合に便利です。ワッペンですと高級感もあり人気です。
リボン・首輪・たすき
首に巻くリボンや首輪、たすきに名入れをする方法です。限定イベント毎に付け替えたり、色違いでバリエーションも作りやすいので汎用性があり活用の幅が広がるのが魅力です。
2. 名入れ制作の流れ
- データを準備
データはイラストレーター形式(aiデータ)が必要になります。プリント印刷であれば手書きテイストでも再現可能ですが、文字や線は太めかつ、くっきりした字体にするのがおすすめです。
- 名入れする位置を決める
胸、足裏、背中など、使うシーンや目立たせたい度合いで変わります。今は宣材やSNSにぬいぐるみを使用することが一般的ですので「写真を撮ったときにロゴが隠れない位置」がおすすめです。
- ぬいぐるみサンプルを確認
サンプルを直接手に取って仕上がりをご確認いただき色味やサイズ感などをチェックします。写真や動画だけの確認ですと判断が難しく現物との誤差も出るので、実物を触ってみると安心です。
- 最終的な数量と納期を確認
ぬいぐるみ制作時の最小ロットにつきましては最小ロット(発注数量)についてをご確認ください。納期はお知らせにて定期的にアナウンスしております。
- 量産・検品・納品
3. ぬいぐるみに名入れするときの注意点
1:文字は5mm以上がおすすめ
小さすぎると読みにくくなります。 例えば線が細い漢字は少し太めにデータを描き直せばきれいに仕上がります。
2:カラーはDICかPANTONEで指定
同じ赤でも生地によって発色が変わるので、PANTONE番号で示すとイメージがぶれません。
3:aiデータが必要
印刷でも刺しゅうでもaiデータ(Adobe イラストレーター)が必要になります。
4. まとめ
名入れは「会社の顔」をぬいぐるみに刻む大事な工程ですが、ポイントを押さえればむずかしくありません。
まずは社名やロゴの見え方と使うシーンをイメージして最適な方法を選びましょう。
お問い合わせ・見積もり依頼
弊社のぬいぐるみ制作実績は制作実績にて公開しております。
弊社はOEMメーカーですので、ホームページに掲載できない案件が9割以上です。
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