こんにちわ、ぬいぐるみ制作専門店SUPY営業担当Mです。
9月に入ってもまだまだ暑いですが、そろそろ秋から冬のイベントや展示会に向けてグッズ制作をお考えの企業様も多いのではないでしょうか。
今日は集客系のイベントや展示会、体験会などでぬいぐるみをノベルティとして配布することを検討しているけど、どうすれば良いか分からない企業のご担当者様へ向けてぬいぐるみ制作会社の視点でノウハウをお伝えいたします。
イベントでは「配りやすさ」や「持ち帰りやすさ」が大切になります。
展示会・ファンイベント・キャンペーンでスムーズに配るにはどうすれば良いか?
その為のぬいぐるみの作り方は?
事前の準備から当日の運用まではどうすれば良いか?
についてわかりやすくまとめました。
成功するイベント配布ぬいぐるみの「3条件」
① 片手で受け取りやすい
大きすぎると列が詰まり、小さすぎると満足感が薄くなります。全高12〜15cm以上のサイズ感がもらってすぐバッグに入るのでおすすめです。
② 荷物にならない重さ
60〜90g目安だと負担が少なく、長時間の館内移動でも邪魔になりません。
③ 写真に映える
顔の向き・ロゴの位置・色のコントラストを工夫することで撮ってすぐ投稿するモチベーションに繋がります。タグにQRコードを付けておけば、特設ページなどへ誘導したり自然とSNSと連動しやすくおすすめです。
名入れ・タグ・QRで“配った後”まで設計
- さりげない名入れ:胸・足裏は写真に写りやすい。刺繍や印刷、ワッペンなどでロゴや商品名などを入れることで目立ちやすく、目にとまりやすい。
- タグの情報設計:ブランド名/URL/QR/ハッシュタグを最小限の文字で。特にQRがあると気軽にスマホに読み込んでもらいやすく、店頭でのオペレーションも容易になります。
- 配布後の導線:QRの遷移先はスマホ縦読みで「応募・投稿・購入」などのボタンを配置することで目的に沿った導線を設計しやすい。
数量の決め方(参考例)
- 想定来場者 × 受け取り率 × 予備
例)1万人 × 0.25 × 1.1 ≒ 2750体 - 受け取り率の目安
- 展示会・BtoB:0.15〜0.30
- ファンイベント:0.40〜0.70(整理券配布で調整可)
- 展示会・BtoB:0.15〜0.30
安全への配慮
- 誤飲やケガに繋がりそうなパーツは避ける。(子ども向けは特に注意)
- 子ども向けイベントの場合は年齢に適したぬいぐるみかを確認すること
まとめ
イベント配布のぬいぐるみは、「もらいやすい・持ち帰りやすい・写真に映える」の三拍子がそろうと成功します。
QRを付けることでイベント当日の成果を計測しやすく、配った後の行動まで設計できますのでおすすめです。
何よりイベント日までに間に合うことが大切になりますので、早めに行動することが1番大切になるかもしれません。
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