オリジナルでぬいぐるみを作成する場合、必ずデザインが必要になってきます。
デザインが無い状態でぬいぐるみを作成することはできません。
しかしお客様からいただくデザインの中にもそのまま「再現できるデザイン」と「再現できないデザイン」が存在します。
出来る限り「再現できるデザイン」をお客様からご提供いただけるとぬいぐるみの作成作業もスムーズに進行いたします。
弊社にデザインをお送りいただく前に下記の事例を参考にしてデザインを準備していただければ幸いです。
ぬいぐるみで「再現できるデザイン」 |
上記のようなデザインであればぬいぐるみで再現可能です。
「再現できないデザイン」その1 色が曖昧 |
グラデーションが多く使われていたり、まだら模様になっているなど色が曖昧なデザインは同じような生地を用意することが難しいです。
この場合、ぬいぐるみで再現することが難しくなります。
色の指定はpantoneでご指示いただけるとスムーズです。
「再現できないデザイン」その2 デザインが細かく複雑すぎる |
サイズにもよりますが10cm程度の小さいサイズの場合、柄(帽子や洋服等)やパーツ(靴・ピアス等)は無くしたり簡略化しないと再現が難しくなります。
サイズが大きくなればその分再現性は高まります。
しかし基本的にデザインが細かく複雑なものはぬいぐるみでの再現が難しいです。
「再現できないデザイン」その3 手書きのデザイン |
手書きのデザインは線が曖昧なためそのままぬいぐるみに再現できません。
手書きデザインの場合は必ずぬいぐるみ作成前にデザインをぬいぐるみ用に修正する必要があります。
「再現できないデザイン」その4 ポーズ(形)が複雑すぎる |
ぬいぐるみは縫製品ですのでポーズ(形)を固定することが苦手です。
ぬいぐるみの中身は綿ですので手で触れば変形します。
人間や動物をフィギュアのように複雑なポーズ(形)で作成することも難しいです。
ぬいぐるみを作成する場合はポーズ(形)を簡単なものに修正する必要があります。
「再現できないデザイン」その5 実物の写真をそのままぬいぐるみにする |
動物や人間の実物の写真を元にそのままぬいぐるみにすることは非常に難しいです。
実物の写真からイラストを作成しぬいぐるみ用のキャラクターを完成させてからぬいぐるみ作成に取り掛かる必要があります。
以上、ぬいぐるみ制作専門店SUPYがぬいぐるみで「再現できるデザイン」と「再現できないデザイン」の違いについて説明しました。
弊社は東京のぬいぐるみ制作会社No1を目指して多数のぬいぐるみを作成してきました。
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